東池袋中央公園のバングラデシュのお正月祭りに行ってきたよ!


記事作成:織田博子(記事一覧
食を旅するイラストレーター/マンガ家。
「世界家庭料理の旅」をテーマとして、ユーラシア大陸一周半旅行に行ってきました。
池ブルックリンでは絵と食べるの担当。
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マンガ「世界を旅する母ちゃん 駒込で子育て」(しろいぶた書房)、旅のコミックエッセイ「女一匹シベリア鉄道の旅」、「女一匹シルクロードの旅」、「女一匹冬のシベリア鉄道の旅」「女一匹冬のシベリア鉄道 特製余録」「北欧!自由気ままに子連れ旅」「世界家庭料理の旅」「世界家庭料理の旅 おかわり(イースト・プレス)出版。

 


 

Contents

今年も行ってきたよ!池袋のバングラデシュのお祭り

今年で20回目となる「ボイシャキ・メラ」2019に行ってきたよ~

毎回、池袋西口公園で開催されていたけど、今年は西口公園が再開発中のため、
サンシャイン横の「東池袋中央公園」で開催。

去年の開催のレポートはこちら

完全にキャパオーバー

なぜ豊島区でバングラデシュのお祭りをしているの?

2000年4月に特定非営利活動法人ジャパン・バングラデシュ・ソサエティが池袋西口公園でお祭りを始めたことがきっかけ。
もともと東京北部には工場などで働くベンガル人(バングラデシュ、インドに多く住む人たち)が多く、彼らにとってアクセスしやすい池袋がベンガル人コミュニティの中心となっていた。
18年の歴史があるこのお祭りをきっかけに、バングラデシュ政府から友好のモニュメントが贈られている。

としまテレビでも紹介されています

正月を楽しむバングラデシュの人たち

関東中のベンガル人たちが集まってきてるのでは?と思うほどの人出。
普段、比較的もの静かなベンガル人たちが着飾り、若者はテンションが上がって踊っている様子なども見られる。

はしゃぐ若者たち。右側の人が巻いているバンダナは、バングラデシュの正月につけるものだそう

屋台では有名レストランが、ベンガル料理を提供している。
普段お店でも出していないメニューもあるみたい!

ベンガル語表記のみのお店

このお店で、日本ではあまり食べる機会のない「ハリラ」という料理を食べた(500円)
ひよこ豆とマトン(牛肉かも?)をとろっとろになるまで煮込んだ、優しい味わいのスープ。

ハリラ(豆と牛肉もしくはマトンのスパイスの煮込み)

バングラデシュの道端でよく売っているスナック菓子

とにかく人、人、人!楽しそう

毎年すごい人数が訪れるお祭りですが、今年は過去最大級に混んでいた…!
ここでは日本人の私の方が少数派。まるで、バングラデシュの首都ダッカに降り立ったような気分になる。

美しく着飾った女性と子供たち

ライブ会場では、バングラデシュのロックも聞ける。若者が盛り上がってました。

バングラデシュのテレビ局の人も訪れていました

テレビ局のお兄さんにもらったお菓子。お正月のお祝いのお菓子だそう。ココナッツを甘いカッテージチーズでまとめたもの。おいしい。

山手線に乗って行ける海外。ぜひ来年は訪れてみてくださいね!

と、いうわけで、大好きなバングラデシュに飛行機に乗らずに行って帰ってきたような気分。
こんな多様な文化がふつうに日常の中に溶け込む、池袋の懐の深さを感じるイベントでした。

ちなみにおとなりのサンシャインでは「acosta!」(コスプレのままサンシャインでお買い物できる、コスプレイヤー向けのイベント)がやっていたので、コスプレイヤーさんもたくさんいた。

「銀魂」や「ジョジョの奇妙な冒険」などのマンガキャラクターたちと、バングラデシュの正月の盛装をしたベンガル人たち、そしてお買い物をする日本人ファミリー層や若者が行きかう景色は、いかにも池ブルックリンらしくてよかった。

お気に入りの一枚。サンシャインの前で、コスプレの人びとが集い、その前でカレーを食べるベンガル人たち。そしてそれを写真に撮る日本人。そんな、カオスな池袋を表した一枚です

豊島区内でバングラデシュの雰囲気が味わえるお店

ラフマニア・ハラルフード・ショップ(大塚駅)…ベンガル人のご主人が経営する外国食材店。入りにくいけど、スパイスやカレー好きにはたまらない品ぞろえです。

ご主人のラフマンさん(左)が出迎えてくれます