池袋西口がバングラデシュになる!歴史ある「正月祭り」(ボイシャキ・メラ)で羊のカレーを食べてきました

164月 - による 池ブルックリン編集部 - 0 - 特集記事 記事

こんにちは!池ブルックリンメンバー マンガ家の織田博子です。
豊島区を中心に、さまざまな国の文化を知って楽しむ活動をしています。

池袋で、バングラデシュの正月祭りに行ってきました!

唐突ですが、皆さん、「バングラデシュ」という国をご存知でしょうか?
南アジア・インドの東に位置する、イスラム教を国教とする小さな国です。

緑と湖の国
素朴でやさしい人たちの国

日本人にはあまりなじみのない国ですが、
実は、豊島区では毎年バングラデシュの新年を祝う祭り「ボイシャキ・メラ」が開催されており
ものすごい賑わいをみせているのです。

首都圏中のベンガル人(バングラデシュの人)が集まる!

バングラデシュのお正月とは?

バングラデシュの暦で4月14日は元旦にあたります。バングラデシュの新年を祝い、2000年4月に池袋西口公園で初めて開催されました。

引用:豊島区ウェブサイト(2018年1月15日)

なぜ豊島区でバングラデシュのお祭りをしているの?

2000年4月に特定非営利活動法人ジャパン・バングラデシュ・ソサエティが池袋西口公園でお祭りを始めたことがきっかけ。
もともと東京北部には工場などで働くベンガル人が多く、彼らにとってアクセスしやすい池袋がベンガル人コミュニティの中心となっていました。
18年の歴史があるこのお祭りをきっかけに、バングラデシュ政府から友好のモニュメントが贈られています。

としまテレビでも毎年紹介

カレーフェスティバルといえば、羊肉!!!

「カレーフェスティバル」の名の通り、首都圏のベンガル(バングラデシュ)料理を出すレストランが多数出展しているということで、おいしい羊肉🐑の料理もあるはず!と、羊肉好きな池ブルックリンメンバーが集まり、行ってきました。

バングラデシュの料理はインド料理によく似ていて、
スパイスで煮込んだ肉(イスラム教のため、羊、鶏、牛)や魚、野菜をご飯やチャパティ(薄パン)で食べることが多いのです。

バングラデシュに行ったときに私が食べさせていただいた魚カレーのイラスト

池袋西口、普段は静かな池袋西口公園ですが、この日は異様な熱気に包まれています。バングラデシュ好きな私はテンション上がりまくり!

日本人よりもベンガル人の方が圧倒的に多く、一緒に行ったメンバーは「想像以上に、バングラデシュ」「旅行に来たみたい!」と大興奮。

ステージではバングラデシュの音楽と日本の音楽が交互に演奏されている

群馬県から来ている「ポロバシ ハラルフード」。威勢よくナンを売るおじちゃんがいた。
新小岩にある「みんなのレストラン」。女性もたくさん手伝っててほほえましい。

「マトンビリヤニ」(羊肉入り炊き込みご飯)や「マンゴーサラダ」(青いマンゴー入りのサラダ?)、「サモサ」(肉や野菜入りの揚げ餃子)など、現地の雰囲気たっぷりのメニューがたまらない。

この日はもちろん、マトンカレー(¥500/「みんなのレストラン」)をいただきました。

「意外と辛くない!」と、メンバーのちほさん。
「臭みがなく、肉が思ったより柔らかい」、「脂身がおいしい」
また、チャパティ(薄パン)は子供たちに好評で、ほとんど食べられてしまいました。

辛いのやスパイシーなのが苦手な人は、お店の人に聞くとどれがおすすめかおしえてくれます!

この一皿は大当たりで、後から来たメンバーも次々これを注文していました。

たくさんのレストランのほか、バングラデシュの美しい刺繍を売るお店や、スパイスを安く手に入るお店もあり、楽しめます。

野菜かと思いきや、噛みたばこだそう。噛むと口が真っ赤になります!

 

フェイスペインティングも
フェイスペインティング。緑の文字はベンガル数字で、১৪২৫(1425)と書いてある。今年がイスラム歴1425年のため

バングラデシュを身近に感じられるお祭り、次回は第20回目なので、ぜひ異国料理好きの友達を誘っていってみませんか?

 

池ブルックリンでは、このような豊島区の様々な多様性と魅力を発信するフリーペーパー「MIOSK」を作るためにクラウドファンディングを実施中です。

皆様のお力をお貸しいただければ嬉しいです!
Readyfor「多様性あふれる街・豊島区の魅力を伝えるフリーペーパーを作りたい!」

ライター:食を旅するイラストレーター 織田博子

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