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“ナイスエイジ”な男女が気楽に立ち寄れる豊島区のお蕎麦屋さんを、食レポを交えてご紹介させていただいている私、とみさんのお蕎麦屋さんめぐり旅。
第11回目は、池袋駅東口、タカセのビルの裏手にある「生そば玉川 池袋東口店」さんをご紹介します。
記事作成:吉冨太郎(記事一覧)
目白在住/広報スペシャリスト
旅と食と写真をこよなく愛する知命。星のソムリエとしても活動中。
Contents
「蕎麦切り つるみ」 さんの基本情報
■おひとり様OK!
■朝、昼、夜と、利用目的を変えて訪問できるお蕎麦屋さん
■打ち立て、茹でたてを食べられるスタンド蕎麦
■コロナ禍前は24時間営業。とても使い易いお蕎麦屋さん。
お店は池袋駅の西武百貨店方面(東口)を出て徒歩2~3分。タカセが入っているビルの裏手側の道沿い(サンシャイン中央通り)にあります。みずほ銀行から変わったH&M池袋店の隣ですね。
通りには他に大戸屋さんやゴーゴーカレー、居酒屋の清瀧本店、富士そばなどが立ち並んでいます。
店舗外観
店内の様子
入り口付近に蕎麦の実をひく石臼(電動かな?)が置いてあります。現役みたいですね。
「生そば玉川 池袋東口店」 さんの店内は、入り口入って左手に券売機が2台あり、そこで食券を購入して調理場カウンターへ持参してオーダーする仕組みです。一人掛けのカウンターがザッと数えて30席ほど。そのほかに4人掛けテーブルが2卓あります。
今はコロナ禍でのニューノーマル営業で午前10時過ぎから開店しているようですが、以前24時間営業だったときは、オール明けとおぼしき方々が4人掛けのテーブルで午前5時とか6時とかの時間帯でもビールジョッキを片手に飲みあかしている風景も良く見かけました。
肉つけそば(名物!)
極めて個人的な感想ですが、こちらのお店に来店される方の半数はこの「肉つけそば」をオーダーするのではないでしょうか。 それくらいのイメージがある当店の看板メニューです。
私もだいたいこの「肉つけそば」を食べたくなって、暖簾をくぐっていますね。
生そばにたっぷりのお肉。海苔の山。胡麻。蕎麦つゆはラー油入りで、本当に癖になります。
写真は「並」ですが、「大盛」「特盛」も選べます。ガッツリいきたい方は是非オーダーしてみてください。
かき揚げそば
一般的なメニューのかき揚げそば。細く刻んだ蒲鉾のトッピングが特徴的ですね。
かき揚げそばは、コロナ禍前は揚げたてを別の器に置いて(蕎麦にダイレクトに入れず「あとのせ」タイプ)提供してくれていました。サクサク揚げたてのかき揚げをいただくのも美味しかったです。提供方法は変化しましたが、お味は変わらずです。
その他、写真には撮っていませんが、「二枚もりそば」もオススメですよ!
「生そば玉川 池袋東口店」さんは、夜気軽にひとりで「蕎麦屋呑み」ができるのがポイントでした。カウンター席を上手く使って、コロッケやあなご天、枝豆などをつまみながらの生ビール。シメに好きなおそばをいただいて家路につく、ということを気軽にさせてもらっていました。いまはまだ営業時間が10時~17時なので難しいかもしれませんが、また世の中が落ち着いたら24時間営業が復活するのかな。楽しみが多いお店です。
【生そば玉川 池袋東口店】
〒170-0013 東京都豊島区東池袋1丁目3−3 入船ビル 1F
以上