2024年に引き続き2回目となる、多文化共生子育てフェスティバル(通称「世界赤ちゃん祭り」)に参加してきました!
Contents
多国籍なコンテンツ
- タイのルーシーダット(タイのヨガ)
- ネパールのベビーマッサージ
- 世界のじゃんけん
と、コンテンツが多国籍。他にもミャンマー、インドネシア、ムスリム、ネパールなどの文化が紹介され、多様な文化を持つ豊島区らしいイベントになっていました!

各国の産前産後の文化のお話が書かれたパネル展示や各国のお菓子、お茶など、楽しみが盛りだくさんでした(私は自分のブースのお客さんが途切れずに見に行けなかった…😭)。

私の子どもは世界のおもちゃや絵本のコーナーが気に入っていたようでした。
スタンプラリーなどもあり、みなさん長い時間楽しまれていたようでした。

似顔絵ブースで多文化に触れて気づいたこと
マンガ家の私は、似顔絵ブースをやっていました。

来てくれるお子さんはモンゴル、中国、フランスなど多岐に渡りました。

「似てる!」「かわいい!」と声をかけていただきました。
個人的に印象的だったのは、アジア系以外の方のお子さんを描いた時。肌の色や顔つきが違うので、どこまで特徴をだしたらいいのかな?肌の色を違うように塗ったらいいのかな?とちょっと悩みましたが、似顔絵だしその子の特徴を描けばいいのか、と思ってそのまま描きました。
結局どこの国にルーツを持つ子かわからなかったんだけど、親御さんたちは「かわいくかいてもらってよかったねー!」という反応で、「そっか、国とか関係ないんだよね」と思いました。どの国でも子どもをかわいく描いてもらったら嬉しいよね。
主催者のNPO法人Mother’s tree Japan の坪野谷さんの閉会の言葉では「赤ちゃんを通じて、世界がつながることができたらいいな」という表現がありました。
閉会の時にはそれぞれの国のたくさんの子どもたちと大人達がとてもいい笑顔で写真を撮っていて、とてもいい光景だなと思いました。
イベント概要
多文化共生子育てフェス
3月2日(日)11:00-16:00
としまセンタースクエア
入場無料