コンゴ民主共和国のンダカラとセモリナ
14名+子ども4名のご参加をいただき、大好評でした!

今回のメニューは魚ベースの「ンダカラ」と、主食である「セモリナ」です。
教えてくださるのは、千葉県柏市にあるコンゴ料理レストランのMOTINDIの舞さんとショーンさんご夫婦。また、ちょうどアメリカから遊びに来ていた、ショーンさんの幼馴染のレオナルドさんも参加してくださいました。

料理教室開始!

材料はこちら。左の黄色のパプリカのようなものは、激辛で有名なハバネロ。辛いのが好きな人は調理中に入れることができます。

アフリカの布を使った雑貨類の販売もしていただきました!

にぼしのように見えますが、「ドライ・アンチョビ」だそう。東南アジアなどでもよく食べられている食材です。参加者の中の、マレーシアご出身の方が「私も料理に使います」とおっしゃっていました。
ない場合はにぼしやカタクチイワシでも代用可能。
「頭と内臓は苦みがあるので取ります」と舞さん。大量のアンチョビの下ごしらえをします。
これが結構大変なんだけど、この作業の間参加者の方といろいろ話すことができ、気づいたら終わっていました。現地でも、こんな風におしゃべりしながら下ごしらえをするのかもしれません。

アンチョビを油で炒めていきます。魚のいい香りが充満します。

こちらは主食となるセモリナを作るセモリナ粉。スパゲティなどに使われている粉です。
挽き方の違う2種類のサイズのセモリナを使うことで、もちもちほっくりとした食感が生まれます。

水とセモリナと塩を水に溶き、根気強く混ぜていくと、セモリナの完成です。混ぜ続けるのはなかなかの重労働です。
完成

いい香りのするンダカラと、もちもちのセモリナが完成。辛いのが好きな人用に、ハバネロも添えています。
セモリナでンダカラをすくいながら食べます。
驚いたのは、ンダカラの魚のうま味が幾重にも重なり、複雑で濃厚な味わいを出していること。おいしさの奥にまた別のおいしさが発見され、さらに奥にも、奥にも…と感じられます。
口の中にずっとうま味が残ります。
セモリナの食感はまるでおもちのよう。
遠い西アフリカのコンゴ民主共和国からやってきてくださったショーンさんと、その奥様の舞さんのお陰で、日本にいながらにしてコンゴの味を楽しめる貴重な会でした。
来年(2026年)の9月か11月にもまたお願いしたいと思います。
イベント概要
メニューはンダカラ(アンチョビと野菜の揚げ煮)、前回も好評だったセモリナ
コンゴの雰囲気の中コンゴ料理を現地の方と学べる貴重な機会ですので、ぜひお越しください!
毎回、大人気の「世界とつながる料理教室」。
池袋の「みらい館大明」で、世界各国のまだ食べたことのない料理と出会ってみませんか?
今回は、去年大好評だった「コンゴ料理」のMOTINDI(柏のコンゴ料理レストラン)さんのイベントです!
お申込みはこちら
メニュー
ンダカラ(アンチョビと野菜の揚げ煮)
セモリナ(もちもちした主食)
お子さんたちの参加も歓迎です。
世界の料理を作って食べることで、世界の国とその国の歴史も身近に感じることができます。
タイムテーブル
9:45 受付開始
10:00 トーク開始(15分)
10:15 調理開始
13:00 いただきます!
14:00 終了
当日の持ち物
エプロン
筆記用具
うわばき
講師
舞&ショーン
千葉県柏市でコンゴ料理&アフリカ料理レストラン「MOTINDI」を経営しています。

運営団体
池ブルックリン
わたしたちが面白がれば、マチはもっと楽しくなる。カオスな豊島区をディープに伝える情報サイト。
豊島区で住む・働く有志メンバー「池ブルックリン」が発信する、豊島区の情報サイト。
「わたしたち自身が、豊島区の面白いところを発見する」スタイルで、楽しみつつマイペースに活動中。
ディープな豊島区の魅力を、楽しく遊びながら発信します。
ウェブサイト「池ブルックリン」

☆こんな方におススメ
・珍しい料理が好きな人
・旅行好きな方
☆こんなメリットがあります
・本格的な家庭料理を作って食べることができます
・異国料理が好きな人たちと交流できます
◆受付開始予定 9:45。10:00にイベントをスタートします
◆一部メニュー変更の可能性があります。
◆キャンセルは3日前の12:00まで対応可能です。
それ以降は材料を確保しておりますので、キャンセルされても全額負担いただきます。ご了承ください。
◆ご参加いただけなかった場合でも、決済処理がされてしまうのでご注意ください
池ブルックリン 
