豊島区にはいろんな国の人が住んでいます。海外に行けない今、電車で海外旅行を楽しんでみるのはいかがでしょうか?
大塚は、異国料理好きの間で「第二の新大久保」と呼ばれているくらいインターナショナルな街です。
記事作成:織田博子(記事一覧)
食を旅するイラストレーター/マンガ家。
「世界家庭料理の旅」をテーマとして、ユーラシア大陸一周半旅行に行ってきました。
池ブルックリンでは絵と食べるの担当。
公式サイトはこちら
マンガ「世界を旅する母ちゃん 駒込で子育て」(しろいぶた書房)、旅のコミックエッセイ「女一匹シベリア鉄道の旅」、「女一匹シルクロードの旅」、「女一匹冬のシベリア鉄道の旅」「女一匹冬のシベリア鉄道 特製余録」「北欧!自由気ままに子連れ旅」「世界家庭料理の旅」「世界家庭料理の旅 おかわり」(イースト・プレス)出版。
南大塚にはモスクがあり、さんもーる大塚のスーパーでベンガル人(バングラデシュ)の家族が買い物している、なんて光景も日常的に見られます。
ベンガル系スーパーマーケットの老舗「ラフマニア•ハラルフード」に加え、2015年頃からネパール系スーパーマーケット、ミャンマー系スーパーマーケットと、多国籍化が進む南大塚。
ラフマニア•ハラルフードのオーナー•ラフマンさんは、複数のレストランを展開するやり手の経営者。
親しみやすい笑顔のラフマンさんとは、2013年頃からお店でよく会っていました。
バングラデシュのモーニングはいかが
久しぶりに大塚を朝散歩したら、朝からラフマンさんのお店が開いていました。
ラフマニアなのに、ラマニアになってる看板は新しい店舗でも健在。
※お店の人に聞いてみたところ、「ラマニア」が正しいのだそうです。
モーニングが食べられます。
「テイクアウトはどれくらいでできますか?」と聞いたら、「7分くらいでできます」と言って本当に7分で出てきてびっくり。
テイクアウトのお弁当をもってIKE SUNパークで食べて、としまキッズパークで遊ぶ。
充実した一日になりました。
お店の概要
ベンガル ビストロ スナリ
〒170-0005 東京都豊島区南大塚3丁目47−2