記事『「消滅可能性を脱却した東京都・豊島区の10年」ー産学官民共創のまちづくりで、「誰もがいつでも主役」のまちへー』(TURNS)の中で、池ブルックリンの活動が紹介されました

2014年に消滅可能性都市として指定されたのち、豊島区が民間の声を政策に反映させるために立ち上げた街づくりプロジェクト『としまぐらし会議』(2017)で生まれて今も続いているプロジェクトの代表として取り上げられました。


記事作成:織田博子(記事一覧
食を旅するイラストレーター/マンガ家。
「世界家庭料理の旅」をテーマとして、ユーラシア大陸一周半旅行に行ってきました。
池ブルックリンでは絵と食べるの担当。
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マンガ「世界を旅する母ちゃん 駒込で子育て」「世界を旅する母ちゃん 3人目が生まれたよ」(しろいぶた書房)、旅のコミックエッセイ「女一匹シベリア鉄道の旅」、「女一匹シルクロードの旅」、「女一匹冬のシベリア鉄道の旅」「女一匹冬のシベリア鉄道 特製余録」「北欧!自由気ままに子連れ旅」「世界家庭料理の旅」「世界家庭料理の旅 おかわり(イースト・プレス)出版。

 


 

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■池ブルックリンプロジェクト

”カオスで多様な豊島区を楽しむ”をコンセプトに、有志の区民が豊島区の魅力を様々な方法で発信中。『としまぐらし会議』の参加者がグループで立ち上げたプロジェクトで、今も主体的な情報発信やイベント開催を継続している。http://ikebrooklyn.jp

この10年を振り返り、また将来の豊島区をも描く壮大な記事になっているので、ぜひ読んでみてください。

私が特に共感したのはこちら

官民の垣根を越えてフランクに意見を交わせる今の豊島区の風土は、『消滅可能性都市から脱却する』という大きな共通目標に向かって、まちを挙げて取り組んだこの10年間の中で少しずつ育まれていったのではないかと思います。

記事より

”なんとなく”豊島区に住み始めたのは2012年。それまで特に豊島区になにも思い入れがなかった私は『としまぐらし会議』のおしゃれなチラシに興味を持ち、まちづくりへとかかわることになりました。

2016年に出産して子どもを豊島区で育てる中で行政とかかわることが増えてくると、目に見えて風通しのいい組織に生まれ変わっていく様子を見ることができました。

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特に下記で紹介する安達さんは、区役所にいるよりまちのなかにいる時間が長いのでは?というくらい、まちの人々の声を聞き、その声を役所に届けてくれていました。現代の水戸黄門のような人です。

としまくまが注目されています!

子ども家庭部子育て支援課の安達さんが、「としまくま」のトートバッグを持って写真を撮ってくださっています!

記事より引用

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