小学生限定「パルクール教室」@池袋スポーツセンター


記事作成:板垣有(記事一覧

音楽をこよなく愛す、走るライター。
学生時代は水泳で日本選手権に出場した体育会系。

現在はメディアのゴーストライター、雑誌、本、ムック本などを執筆しています。

フルマラソン完走。

 

 


 

話題のパルクールが学べるまたとないチャンス!

数年前から話題となっているパルクール。

小学生限定で、池袋スポーツセンターにて三か月単位の教室が開かれているようです!

チラシにもありますように、なんと公共体育施設日本初!なのだとか。

まるで忍者のように、目の前の障害物が“まるでそこにないかの如く”周囲の環境にとけこむパルクール。運動でもあり動く芸術のようでもあります。個人的な感想としては「透明人間」。CMなどにもパルクールの使い手が出演しているようです。

パルクールを始めたのは、フランスの7人グループ「Yamakasi」。2001年にリュック・ベッソン監督の映画『Yamakasi』が上映されてから認知度が急上昇。今や各地で大会が開催されるようになりました。

日本パルクール協会は、パルクールをこのように定義しています。

”フランス生まれの、走る・跳ぶ・登るなどの「移動動作」で心身を鍛える運動方法です。
街や森で、自由にスタートとゴールを決めて、障害物を越えることで体を鍛えていきます。”

日本パルクール協会 | Japan Parkour Association | 移動の可能性と理想の追求

個人的にパルクールを知ったのは、数年前、家族で大塚公園に行った際にパルクールの練習をされているかたを見たことがキッカケでした。忍者の修行もしていた夫に教えてもらい、その場で動画もいくつか見ました。実際、忍者とパルクールは相性が良いようで、日本では“忍者パルクール”という大会もあり、今回のチラシにも「忍者のように障害物を乗り越える『パルクール』!」と書いてあります。

あと20歳若かったら、私も・・なんてことはさておき、なかなかカッコいい、オススメの競技です!くれぐれもビルをよじ登ったりせず、無理なく安全に楽しんでくださいませ^^