ナイスエイジ向け 豊島区「お蕎麦屋さん」めぐり旅 Vol.5 「生蕎麦浅野屋池袋駅前本店」

池ブルックリンのサイトへようこそ。
“ナイスエイジ”な男女が気楽に立ち寄れる豊島区のお蕎麦屋さんを、食レポを交えてご紹介させていただいている私、とみさんのお蕎麦屋さんめぐり旅。
第5回目は、池袋西武百貨店のそばにある「生蕎麦浅野屋池袋駅前本店」さんをご紹介します。


記事作成:吉冨太郎(記事一覧

目白在住/広報スペシャリスト

旅と食と写真をこよなく愛する知命。星のソムリエとしても活動中。

 

 

 


 

「生蕎麦浅野屋池袋駅前本店」 さんの基本情報


■できればペアでの利用が良
■日本酒と肴、〆にお蕎麦という利用がベスト!

■店内に優しいJAZZの音色
■お蕎麦は北海道産

お店は西武百貨店池袋本店の西武口(出口番号38番)を出て、目の前の明治通りを横断したところにある100円ショップ(キャンドゥ池袋東口駅前店)のお隣の地下にあります。

駅から直ぐの場所なのですが、私は最初の数回は入り口を迷いました・・・

店舗外観

店内の様子

店内の様子

※同店の「バーチャル店内ツアー」がとても素晴らしい出来映えですので、ここでご紹介させていただきます!

浅野屋さんはこちらの本店の他、地下鉄有楽町線の東池袋駅近くにも店舗をお持ちで、サンシャイン60にオフィスがある私は会社の同僚とどちらのお店も良く使わせていただいています。

特に本店は、日本酒好きの仕事仲間や同僚と特に夜の時間、利用させていただいていました。浅野屋さんの本店は基本、2名で伺うことが多かったですね。

奥に6名がけのテーブル席があるのですが、通常の4人がけの席は、3人利用でも少々ボリューミーなわたしたちの仲間でははみ出してしまいそうになり・・・というわけで私はペア(サシ呑み)で利用する機会がとても多いお店です。

肴は旬のものが季節ごとにあり、また一品料理も日本酒にベストマッチ。仲間との会話が弾みます。会話も弾みそろそろと・・ということでお蕎麦をいただいてお会計を、という利用がほとんどでした。

この数年はコロナ禍の世の中となりリアルでお酒をご一緒できる機会が減り、ひとりで食事に伺うことが増えました。食事目的でお蕎麦をいただきながら「やっぱり美味しいなぁ」と感じているところです。


鴨つくねせいろ (名物)

鴨つくねのせいろは、とにかく「ジューシー」。

この写真を撮ったのは1月半ばの寒い日でしたが、滋味溢れる鴨つくねがじんわりと身に染み込みます。食事をしながらこころからホッとすることができます。

天盛りせいろ

天盛りは、浅野屋さんの名物である大ぶりな海老と鱚(きす)、烏賊、お野菜の天ぷら合計6品が揚げたてでいただけます。

お蕎麦は「二八蕎麦」。北海道和寒のお蕎麦を使っておられるとのこと。

30年位前にバイクで北海道一周をしていたときに和寒へ行ったことがあります。夏でしたがそこで食べたお蕎麦がとても美味しかったなぁ。

こちらのお蕎麦は無農薬栽培。石臼で挽いて二八蕎麦にしているそうです。

蕎麦つゆは濃い目。お蕎麦との相性がとても良いですよ。また食後にいただく蕎麦つゆもこれまた濃厚で、ホッと一息入れることができます。

とにかく浅野屋さんではわたしはホッとしてばかりいますw いつ伺っても必ずお客さまがお蕎麦を手繰っている、客足の途絶えない池袋のお蕎麦の名店。

コロナ禍が落ち着きましたらまたゆっくりとお酒&肴、〆にお蕎麦という贅沢な日常を取り戻したいと思っています。

【生蕎麦浅野屋池袋駅前本店】

〒171-0022 東京都豊島区南池袋1丁目22−2 FLCビル B1


以上