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“ナイスエイジ”な男女が気楽に立ち寄れる豊島区のお蕎麦屋さんを、食レポを交えてご紹介させていただいている私、とみさんのお蕎麦屋さんめぐり旅の第2回は、雑司が谷にある「そば処 和邑」さんをご紹介。
記事作成:吉冨太郎(記事一覧)
目白在住/広報スペシャリスト
旅と食と写真をこよなく愛する知命。星のソムリエとしても活動中。
お店は地下鉄新都心線「雑司が谷」駅または、さくらトラムの「鬼子母神前」駅が最寄りとなります。雑司ヶ谷鬼子母神堂からだと徒歩3分くらいでお店に伺うことができました。
お昼メインのお店と伺っています。15時までお店は開いていますが、季節限定のお蕎麦が売りきれとなる場合もあり、時間に余裕を持って訪問されることをオススメします!
店舗外観
店内、お座敷のご様子(写真左手が厨房)
入り口の引き戸をひいて入店。向かって右手に小上がりが、左手にテーブル席があります。
ランチ時はご近所でお仕事をされている方が食事をしている印象ですね。
和邑さんのことはオフィス(わたしはサンシャイン60に入っている事業所で仕事しています)の蕎麦好きの仲間に「池袋で美味しいお蕎麦屋さんって?」と尋ねた時に教えてもらっていたお店のひとつです。
お蕎麦は「せいろ(十割そば)」「ひきぐるみ(全粒粉)」「しらゆき(そばの中心)」と「季節の変わりそば」から一枚または「お好みで三色」「二色」「四色」などが選べます!
また、蕎麦つゆも「辛味大根」や「ごま」「葱」などが別途追加で選べるそうです。私はノーマルの蕎麦つゆが好きでしたので今回は選んでいませんが、こちらも楽しみですね。
この日は「季節の変わりそば」から“ゆずきり”をオーダーしました。
どのお蕎麦も食べてみたくて移り気でしたが・・・この日は変わりそばが「ゆずきり」だと伺い、そちらをオーダーしました。
やってきた一枚はレモンイエローの爽やかな日本蕎麦!コシのあるよくしまったお蕎麦で、のど越しがとっても良い!! また、蕎麦をすするたびに鼻にぬける柚の香りがとても爽やかです。
お蕎麦を手繰るときは、スピードも大切。伸びてしまう前に食べきってしまいましょう。
美味しいお蕎麦をいただいた後は、そう、そば湯ですよね。
和邑さんの、これも特徴なのでしょうが、フロアの女性(おかみさん?)がとっても気さくな方です。
私の時は「おつりでね、さっき丁度『令和三年』のぴっかぴかの新しいタイプの500円硬貨があったのよ。貴方にそれを渡そうと思っていたら、見当たらなくなってしまって・・・」と、しばらくレジをごそごそとやってくれていました。
その他にもしぐさや会話の内容がとってもチャーミング!
ナイスエイジな男女にオススメできる雰囲気のお店でしたよ。
お昼メインですのでなかなか訪問するのが難しいかもしれませんが、鬼子母神へお参りあとなど、是非お立ち寄りくださいませ。
【そば処 和邑】
〒171-0032 東京都豊島区雑司が谷3丁目12−3 川戸ビル
以上