ナイスエイジ向け 豊島区「お蕎麦屋さん」めぐり旅 Vol.1 「立食そばうどん 君塚」

こんにちは。池ブルックリンでは「多様性のある街、豊島区」のさまざまなお店を魅力たっぷりにご紹介しています。わたしからは“ナイスエイジ”な男女が気楽に立ち寄れる豊島区のお蕎麦屋さんを、食レポを交えてご紹介させていただきます。


記事作成:吉冨太郎(記事一覧

目白在住/広報スペシャリスト

旅と食と写真をこよなく愛する知命。星のソムリエとしても活動中。

 

 

 


 

Contents


記念すべき第一回目は「立ち食いそばうどん 君塚」

初回となる今回は、「立食そばうどん  君塚」 さんをご紹介させていただきます。
■おひとりさま向け ■時短食事向け ■オールスタンディング ■関西風有り

池袋駅西口から直ぐのところにある「西口五叉路」交差点のたもと、地下鉄出入口C6の目の前に君塚さんはあります。
店内の様子が2022年2月6日の「豊島区民ニュース」でも取り上げられたので、ご覧になった方もいらっしゃるかと思いますが、とにかく魅力的なお店です。

<豊島区民ニュースから引用>【満席!満席です。客で溢れかえる立喰いそば屋に密着!立食そばうどん 君塚】Japnese Udon sobba Restaurant/堅持到客滿的立貴蕎麥麵店

店舗外観

 

メニュー ほとんどがワンコインでおつりがもらえる良心的な価格設定


映像にもありましたが、店内は全席スタンディング。そう「立ち食いそば」スタイルです。

カウンターは背中合わせの形式となり、背中越しの空間はかなりタイトです。(さくらトラムにつり革につかまって立って乗車している時の、背中合わせのあのタイトさよりもタイトです。


君塚さんは、とにかくスピード重視。さっと食べてさっと移動、という御用向きの方にとっては理想的なお店です。オーダーは現金前払い。口頭で注文し、その窓口でキャッシュオンデリバリーとなります。

(時間帯によっては希望の天ぷらが売りきれの時がありますので、オーダー時に無い場合は「次点の注文候補のトッピング」を頭の中に持っていると良いですよ)

関西風の蕎麦つゆも

君塚さんの素敵なところは「関西風」の蕎麦つゆが選べるということ。
都内のスタンディングsobaスタンドでは珍しいのではないでしょうか。注文時に「なにわ」とお伝えすると、薄口の関西風蕎麦つゆで提供してくれます!

「関西風(なにわ)」の蕎麦つゆでいただく“いか天そば”(490円) 
※「関東風」蕎麦つゆと色味の違いがわかりにくい写真ですが、
薄口そばつゆの風味あるお蕎麦でした


さてさて、“ナイスエイジ”なかたでも時には「がっつり」食べたいこともあるでしょう。
そんな貴方には「丼モノとセット」がオススメです。

カツ丼&かけそばのセット(740円) 
※「なにわ」汁も選べますよ

君塚さんは日曜日が定休日です。働くナイスエイジ向けの営業スタイルですね。
営業時間は朝6時半から夜は21時ごろまで(20時45分ラストオーダー)。
豊島区には他にも魅力的なお蕎麦屋さんが多くありますので、各店の特徴も含めこれからご紹介をさせていただきますね。

【立食そばうどん 君塚】

〒170-0014 東京都豊島区池袋2丁目1−1