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巣鴨にまた、クリエイティブでプリミティブな秘密基地が誕生
こんにちは!池ブルックリンのマンガ担当・織田博子です。
巣鴨の筋肉オーナーこと、竹沢徳剛さんが作る「RYOZAN PARK」が、巣鴨での新しい拠点をオープンさせたと聞き、さっそく遊びに行ってきました!
記事作成:織田博子(記事一覧)
食を旅するイラストレーター/マンガ家。
「世界家庭料理の旅」をテーマとして、ユーラシア大陸一周半旅行に行ってきました。
池ブルックリンでは絵と食べるの担当。
公式サイトはこちら
マンガ「世界を旅する母ちゃん 駒込で子育て」(しろいぶた書房)、旅のコミックエッセイ「女一匹シベリア鉄道の旅」、「女一匹シルクロードの旅」、「女一匹冬のシベリア鉄道の旅」「女一匹冬のシベリア鉄道 特製余録」「北欧!自由気ままに子連れ旅」「世界家庭料理の旅」「世界家庭料理の旅 おかわり」(イースト・プレス)出版。
RYOZAN PARKについての記事:
「「”脱”銀座」して事務所を「RYOZAN PARK大塚」に移してみた体験記ー「豊島区で起業するってかっこいい、と思われるまちにしたい」(池ブルックリン)
竹沢さんについての記事:
太古の魂とクリエイティブ魂をよびおこすシェアオフィス
巣鴨駅から徒歩3分。
地元では「大和郷(やまとむら)」と呼ばれる閑静な高級住宅街の中にある、一見普通のオフィスビルの中に、GRANDがあります。
シェアオフィスなのに、入り口が飛び石。この時点で、ノートパソコン片手にスタバのコーヒーを飲みながら来たノマドワーカーはのけぞることでしょう。
Withコロナ時代らしい手洗い場ですが、縄文式土器を思わせるフォルムと石で、手を洗いながら先祖たちの生活に思いをはせることができます。
(思わぬ場所から水が出てくるので、来訪時はぜひ試してみてほしい)
カードキーをピッとして入ってみた中はこんな感じ。
中に入った瞬間、感じたのは「秘密基地みたい」。
結構広いスペースのはずなんだけど、心地よい隅っこ感があるというか、隠れる場所や遊べる場所がいっぱいあるような雰囲気があるのです。
「アーティスト、職人と一緒に作った、クリエイティブ魂を刺激する空間」という説明通り、どこか太古の魂をゆさぶられるような、子供時代に返ったような、そんな居心地の良さがある空間です。
集中して仕事ができる空間も
もちろん、シェアオフィスなので、集中して仕事できる仕組み作りもあります。
これは奥のほうにある会議室。窓がついていて、換気もばっちりです。
また、徒歩2分の場所に「RYOZAN PARK ANNEX」というかっちりしたシェアオフィス、「LOUNGE」というラグジュアリーなラウンジもあり、シーンによって使い分けることもできるみたい。(GRAND会員は、他拠点のシェアオフィスも使える)
巣鴨の筋肉地主こと竹沢さんならではの贅沢すぎる空間使いを、シェアオフィス価格で使えるのは嬉しい。
シェアオフィスだけど、キッチンがすごい
RYOZAN PARKの特徴である「すごすぎるキッチン」も健在。
シェアオフィスって、冷蔵庫とコーヒーメーカーがついてる印象なんだけど、RYOZAN PARKのキッチンっていつもマジなんですよね。
私も中央アジアの羊肉炊き込みご飯「プロフ」を作るイベントを何回もやったんだけど、ここの設備はどんなシェアキッチンにも負けない品ぞろえ!
次世代型シェアオフィス&遊び場
オフィス利用にも、パーティーで貸し切りも、いろんな利用の仕方がアイディアでどんどん出てきちゃいそうなRYOZAN PARK GRAND。
現在、初期メンバー(30人)募集中のようなので、気になる方はぜひ問い合わせてみてね。
巣鴨はもちろん、駒込、大塚からもアクセスが良く、私もここで遊び倒したい!という気持ちになった訪問でした。
これからのシェアオフィス戦国時代の雄となりそうなRYOZAN PARK(梁山泊に由来)、ここからどんな才能が生まれるのか、楽しみです。