こんにちは。豊島区で育児中のマンガ家、織田博子です。
保育園でこんなチラシを子供がもらってきたので、さっそく参加してみました。
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動画「おばけのパレード~松夏のにぎやかな百鬼夜行~」に、オリジナルのおばけの絵を投稿してみた
劇場・あうるすぽっとでは夏の恒例としてお子様向けの公演や展示を実施しておりますが、新型コロナウイルスの影響で、これまでのように皆様を劇場でお迎えするには、残念ながらまだ少し時間がかかりそうです。
そこで今年は「おうちで見よう!あうるすぽっと2020 夏」と題し、いつもとひと味違う動画配信プロジェクトをご用意しました。
今年のあうるすぽっと夏の主役は、お子様の個性豊かな“アイディア”です!
引用元:https://www.owlspot2020summer.com/obakeparade(あうるすぽっと)
4歳の「おばけ大好き」な息子に頼んで、描いてもらいました。


動画が公開されたので、さっそく見てみることに。
ゲームブック形式で進むインタラクティブな動画
1分ほどの短い動画の後に、選択肢が出てきます。
インタラクティブな要素が入ってくると、大人も子供も飽きずに見ることができていいですね!

ばけばけはかわいい顔をしてるくせに、まちがえた選択肢を選ぶと食べてきたり、上下関係にうるさいところがあったりして、結構怖いです。
子どもたちが描いたおばけが豊島区をねり歩く

この動画のみどころは、なんといっても子供たちの描いたおばけのイラスト。200枚近く応募があったそうで、かなりパレード感があります。
豊島区内を練り歩くので、こんなシーンも。大塚をおばけが練り歩くっていうシュールさがたまりません。
ところで、駒込の景色がほとんどなかったのが駒込住人としては残念。集合があうるすぽっとだし、しょうがないか。
さて、駒込から、おばけを応募しました。



こどもはたべないやさしいおばけです。

こどもはたべない。あたまにいぬをのせている。
こちらもこどもはたべません。
子どもと一緒に、子供が描いたおばけを探してみると…

子供はこんな反応をしました
「あ!コンミョーギおばけと、ゾンビがいる!こっちには、いろんないろおばけも」
1ヶ月前にサラッと描いただけなのに、すべてのおばけの名前を、憶えていた。思いつきで名前をつけていたと思ってたのに、彼にとってはとても大切な作品だったんだなぁ。
そのおばけが、憧れのyoutube動画になってる。
そのことは、子供の創作への自信を高めて、忘れられない体験になったようでした。
今年の夏は、思い出がなかなか作れないと感じていましたが、この企画によって忘れられない「おばけの夏」になったようでした。
おまけ:我が家で人気のおばけを紹介します
ストーリーの要で出てきて、「パパなのかい?パパじゃないのかい?」と謎の質問をするおばけ。

公式サイトの設定を見ると
「ぱっぱー」
せかいのお父さんをからだにとりこんでいくようかい。特技はこれと言ってないが、強いて言えば昼寝が好き。
こういう天才的な説明文、なんで書けるんでしょうか。すごい才能。



おばけのパレードについての詳細はこちら
動画
豊島区を楽しむマガジン「MIOSK(ミオスク)」はこちらで読めます!
vol.2 豊島区の中心でビール愛を叫ぶ
特集「まちの才能をビールであぶりだす」では、「おいしいビールの前では、年齢も性別も国籍も関係ない!豊島区の多様性を、『ビール』という切り口で紹介!」しています。豊島区にあるクラフトビールの工房や、池ブルックリン・プロジェクトのメンバー推薦のお店をご紹介しています。
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vol.1 豊島区で羊肉を巡る冒険
文化がチャンプルーする豊島区の面白い人・モノ・食をディープに、カオスに届けるマガジン「MIOSK(ミオスク)」第一号がついに発行されました! 「MIOSK」とは、豊島区にある山手線の5つの駅「目白(Mejiro)」「池袋(Ikebukuro)」「大塚(Otsuka)」「巣鴨(Sugamo)」「駒込(Komagome)」の頭文字をとったものです。 豊島区にかかわりのある有志のメンバーが、独自の視点で発掘した豊島区のおもしろ情報をお楽しみください!
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